西田幾多郎哲学講座
11月23日(土、祝日)西田幾多郎哲学講座「手話はなぜ言語と言えるか―言語学・心理学・脳科学の視点からー」が開催されます。
2024年11月15日
武居 渡 ⾦沢⼤学教授 × ⼭本 英輔 ⾦沢⼤学教授
・日時:11⽉23⽇[⼟・祝]午後 1 時30分 ※⼿話通訳があります。
・テーマ:手話はなぜ言語と言えるのか —言語学・心理学・脳科学の知見から—
・会場:⽯川県⻄⽥幾多郎記念哲学館 哲学ホール
*年間受講以外の方は受講料500円が必要です。直接会場にお出で下さい。
■ 講座内容紹介
日本手話は音声を使えない人が使う日本語の代替手段ではなく、独自の語彙や文法体系を持った日本語とは別の言語です。日本手話が言語である以上、手話を使う人たちが作り上げてきた文化があります。なぜ日本手話が言語であるといえるのか、手話の文化やエピソードを交えながら、様々な領域で研究されてきた知見を紹介します。
■ 専門分野 武居:発達心理学、特別支援教育/山本:哲学、倫理学
■ 主な著書・論文
武居:『NHK みんなの手話 2017 年 7 月~ 9 月/ 2018 年 1 ~ 3 月』(監修、NHK 出版)
山本:『ハイデガー『哲学への寄与』研究』(法政大学出版局)
⽯川県⻄⽥幾多郎記念哲学館 哲学ホール