ASAMI, Hiroshi Lab. 浅見洋研究室

その他(2010年以前のもの)

教育法の実践例

  • 看護学生のための「生命倫理」における対話型講義(石川県立看護大学),(2001-現在)
  • 「医の倫理」に関する講義(金沢医科大学大学院生命科学研究科博士課程),(2003-2006)
  • 「日本教育思想史論文指導」(東京大学教育学研究科),(2004-2005)

作成した教科書、教材

  • 古代の哲学と科学技術、中村元、度会正三監修、工科系大学・工業高専用教養科目の「哲学」の教科書『技術者のための哲学』、北樹出版、52-67頁,1980.4
  • 西洋における自由の考え方、家塚高志編、工業高専用哲学、倫理の教科書『高専生のための倫理社会・哲学』、学術図書出版、144-157頁,1983.3
  • 「日本思想史」用の教材(一般啓蒙も兼ねて)としてのビデオ制作(編集と解説),1995.12、2000.6、2002.8
  • 在宅看護の啓蒙ビデオ「これからの総合在宅ケア」に協力,1991.9
  • 環境教育ビデオ「環境先進都市フライブルク」(河北潟湖沼研究所)の制作,1998.6
  • 『最新高齢者看護プラクティス 認知症ケア・ターミナルケア』第8章「高齢者の死生観」中央法規,2005.12

報告,解説,書評など

  • 「善の研究」刊行一〇〇周年に想う,点から線へ第61号,2~29頁,2013.
  • 石川県内の特別養護老人ホームの介護職における看取りに関する意識調査,(共),石川県立看護大学附属地域ケア総合センター2010-2012年度調査研究報告書,全24頁,2012.
  • 編集委員長を終えて-フライブルクに寄せて-(エッセイ),西田哲学会会報第10号,9頁,2012.
  • 人口減少地帯における死生観とケアニーズの実態と変容に関する研究,2007年度-2010年度科学研究助成金(基盤研究(B)研究成果報告書,全171頁,2011.
  • 特養における終末期ケアの現状と課題,2010年度調査研究報告書,全30頁,2011.
  • 人口減少地帯における死生観とケアニーズの実態と変容に関する研究,2007-2010年度科学研究補助金「調査研究成果報告書」,全171頁,2011.
  • 竹内整一『「かなしみ」の哲学-日本精神史の源流をさぐる』,西田哲学会年報第7号,149~152頁,2010.
  • 奥能登における住民の在宅終末期医療に関する意識- 珠洲市・能都町住民への意識調査より-,2007-2010年度科学研究補助金「調査研究中間報告書」,全61頁,2009.
  • 細谷昌志『田辺哲学と京都学派』(書評),宗教研究第83巻 第360号,103~106頁,2009.
  • 国際交流の足跡,石川県看護大学共同研究費,全65頁,2009.
  • 人口減少地域における在宅ターミナルケアの現状と課題-医師への意識調査より-,(共),石川県立看護大学附属地域ケア総合センター『事業報告書』第5号,33-37頁,2009.
  • 高見伊三男『源信とパウロ-『往生要集』と『書簡』における神秘主義の比較』(書評),北陸宗教文化第22号,103~106頁,2009.
  • 三宅雪嶺―警鐘を鳴らし続けたジャーナリスト,石川自治と教育第62巻628号,20~29頁,2008.
  • 八木誠一『場所論としての宗教哲学』,宗教研究 第356号,172~177頁,2008.
  • 人口減少地域における在宅ターミナルケアの現状と課題-中能登町をモデルケースとして-,(共),石川県立看護大学附属地域ケア総合センター『事業報告書』第4号,35~39頁,2008.
  • 高齢者の死生観とケアに関する研究,(共),石川県立看護大学附属地域ケア総合センター『事業報告書』第4号,31~35頁,2008.
  • 宗教者が語る死刑廃止(書評),北陸宗教文化第20号,133-136頁,2008.
  • 「石川の教育」のこれから,(共),石川自治と教育第619号,1~29頁,2008.
  • 「死生観とケア」公開研究会,臨床看護第33巻13号,2016~2019頁,2007.
  • 世界人としての日本人の言葉-刊行に寄せて-,大熊玄『鈴木大拙の言葉 世界人としての日本人』(朝文社)の刊行に寄せて書いた序文,1~3頁,2007.
  • 自己と世界への問い-刊行に寄せて-,櫻井歓『西田幾多郎 世界の私』(朝文社)の刊行に寄せて書いた序文,1~3頁,2007.
  • 現代日本における高齢者の死生観とケア・ニーズに関する研究,2004-2006年度科学研究補助金「研究成果報告書」,全256頁,2007.
  • 人口減少地域おける在宅ホスピスケアの現状と課題-石川県白山麓地域をモデルケースとして-,(共),笹川医療研究財団「2006年度在宅ホスピス緩和ケア研究助成」研究報告書,全10頁,2007.
  • 水子-<中絶>をめぐる日本文化の底流,北陸宗教文化第19号,76~79頁,2007.
  • 鈴木大拙と日本文化-鈴木大拙の未翻訳英文著作を通して,(共),大学コンソーシアム石川「2006年度 研究領域横断型カリキュラム事業助成」成果報告書,全11頁
  • 能登地区におけるターミナルケアに関する意識調査,(共),2006年度地域課題研究ゼミナール成果報告集,12~18頁,2007.
  • 中能登町における終末期医療に関する意識調査,大学コンソーシアム石川2006年度地域課題研究ゼミナール「成果報告書」,全45頁,2006.
  • 死の自覚をめぐって-ハイデッガー・西田・田辺-,求真 第13号,2-28頁,2006.
  • 高齢者の死生観とケアに関する研究,(共),石川県立看護大学附属地域ケア総合センター『事業報告書』第3号,25~28頁,2005.
  • 二人称の死と郷土の思想家たち(十五)清らの人―国文学者・折口信夫―,北國文華第24号,171~184頁,2005.
  • 二人称の死と郷土の思想家たち(十四)死は悲し,されど死より美しきものなし―夭折の哲学徒・野崎廣義―,北國文華第23号,62~74頁,2005.
  • 二人称の死と郷土の思想家たち(十三)指で思索した人―近代彫刻の巨匠・高田博厚-,北國文華第22号,179~190頁,2004.
  • 人間の「死」とその周辺,(共),石川自治と教育第,585号,1~29頁,2004.
  • 新項目(高橋ふみ),改訂項目(赤井米吉,西谷啓治)の項目,石川県大百科(改訂版)書府太郎,北國新聞社出版局,11,107-8,143頁,2004.
  • 二人称の死と郷土の思想家たち(十二)キリスト教的愛と清貧の実践者―隠れた聖徒・長尾巻―,北國文華第21号,177~188頁,2004.
  • 高齢者の死生観とケアに関する研究,(共),石川県立看護大学附属地域ケア総合センター『事業報告書』第2号,29~33頁,2004.
  • 二人称の死と郷土の思想家たち(十一)愛と理性の教育をめざして―明星学園・金沢女専の創始者・赤井米吉-,北國文華第20号,193~205頁,2004.
  • 二人称の死と郷土の思想家たち(十)近代日本に警鐘を鳴らし続けた言論人―在野の思想家・三宅雪嶺-,北國文華第19号,252~265頁,2004.
  • 二人称の死と郷土の思想家たち(九)瀕死体験で聖化した信仰と思想-昭和日本に生きた教父・逢坂元吉郎-,北國文華第18号,171~184頁,2003.
  • 「善と禅を学ぶ」川勝平太(国際日本文化研究センター教授)との対談,第16回JAPAN TENT 夏期大学Part1「善と善を学ぶ」,11~14頁,2003.
  • 二人称の死と郷土の思想家たち(八)母への努めを果たした人生―気骨あふれる教育者・山本良吉-,北國文華第17号,197~211頁,2003.
  • 二人称の死と郷土の思想家たち(七)反戦を 歌い続けた透明な知性-獄死した唯物論者・戸坂潤,北國文華第16号,201~211頁,2003.
  • Werner Huht, Flucht in die Gewißheit Fundamentalismus und Modernen.ヴェルナアー・フート著,志村恵訳「原理主義-確かさからのと逃走」の日本語版の書評,Religion and Culture Vol.17,95~101頁,2003.
  • 二人称の死と郷土の思想家たち(六)生きつづける表現愛の教育論―信州で逝った哲学者・木村素衛-,北國文華第15号,221~233頁,2003.
  • 二人称の死と郷土の思想家たち(五)妻の遺骨を机上に置いて-敗北の勝利者・藤井武-,北國文華第14号,165~176頁,2002.
  • 二人称の死と郷土の思想家たち(四)父に語った夢を追った生涯-女性哲学者の初穂・高橋ふみ-,北國文華第13号,197~208頁,2002.
  • 未完の女性哲学者 高橋ふみ,『郷土の女性に学ぶ』(北陸婦人問題研究所),20~23頁,2002.
  • 二人称の死と郷土の思想家たち(三)虚無を生きぬいた空の思想家-奥能登の風光,父の死と西谷啓治-,北國文華第12号,196~207頁,2002.
  • 西田幾多郎記念哲学館開館―心のオアシスを求めて-,「図書」6月号(岩波書店),34-35頁,2002.
  • 二人称の死と郷土の思想家たち(二)悲しみから人生の教えを学ぶ-父母,妻,友の生を受け継いだ鈴木大拙-,北國文華第11号,194-205頁,2002.
  • 奥能登での鈴木貞太郎,『鈴木大拙全集(増補新版)』第28号月報,1-4頁,2002.
  • 二人称の死と郷土の思想家たち(一)悲嘆への沈潜から無我の境地に-「我が子の死」を直視した西田幾多郎-,北國文華第10号,241-249頁,2001.
  • 西田記念館所蔵「未公開ノート」,点から線へ第42号,24~41頁,2001.
  • 『廓堂片影』と第四高等学校中退,罷免の経緯,点から線へ第41号,1-10頁,2001.
  • 「西田幾多郎博士に聴く座談会」後の感想,点から線へ第40号,16-30頁,2000.
  • 氣多雅子『ニヒリズムの思索』,北陸宗教文化第12号,335~340頁,2000.
  • マーティン・ホーリス 著『ゲーム理論の哲学-合理的行為と理性の狡智』,北陸宗教文化第11号,113-118頁,1999.
  • 西田幾多郎と芥川龍之介-高橋ふみの縁談をめぐって-,「寸心読書会あれこれ」(西田記念館),10-16頁
  • 東京女子大学付属図書館所蔵・高橋ふみ記念文庫目録,七塚町教育委員会,全43頁
  • 高橋ふみ落ち穂拾い,七塚町広報1997年3-5月号七塚町広報平成9年3-5月号
  • 談話記事「創造の世界」,点から線へ第32号,1~26頁
  • 談話記事「実在の認定について-私の見ている其形と場所」,点から線へ第31号,39~54頁,1996.
  • 島岩「インド 心と文化のオクターブ゙」(書評),北陸宗教文化第8号,98~103頁,1996.
  • 石川の哲学と聖書,聖書展石川,45~47頁,1995.
  • 鈴木大拙「獨逸哲學を論じて禅学に及ぶ」,点から線へ第29号,13-22頁,1995.
  • 高橋文の西田幾多郎宛書簡,点から線へ第28号,23~42頁,1994.
  • 北辰會雑誌「KN生」俳句,点から線へ第27号,21~36頁,1994.
  • 北辰會雑誌「KN生」著述-「ベ子ヂクトス,スピノーザ」,「カント倫理學主義」,点から線へ第22号,1~8頁,1993.
  • 鈴木大拙の生涯と思想の簡単な紹介・解説,文化史日本-石川-,講談社(東京),145頁,1988.

その他

  • 石川工業高等専門学校「学生相談室」の設置とその運営(1981-1997)
  • 「夏期哲学講座」(石川県西田幾多郎記念哲学館主催)の講師(1982-現在)
  • 石川県民大学校(専門講座:西田幾多郎講座)の講師(1990-現在)
  • 石川県長寿大学講師(1992-2008)
  • 石川県西田幾多郎記念哲学館の設立準備と運営(1999-現在)
  • 国立高専永年勤続表彰(20年間勤務)(1999.4)
  • 科学教育を考える国際シンポジウム」(石川工業高等専門学校主催、文部省後援)の企画と運営(2000.3)
  • 石川県立看護大学の大学院設置準備(2002-2006)
  • 「死生観とケア」研究会の組織(2003-2007)
  • 金沢スピリチュアルケア研究会の組織とHuht夫妻来日講演の企画と組織(2004.8)
  • 鈴木大拙没後40年記念講演(2006.9-12)
  • 在宅終末期医療における医療者の死生観、石川県医師会「在宅終末期医療推進のための実地研修会」教育講演(2006・2007)
  • シンポジウム司会進行「在宅医療・介護を支えるケア体制作り-保健・医療・福祉・介護サービスが有効に働くために-」,白山市鶴来総合文化会館クレイン(2007.7)
  • 講師「がん患者の在宅終末期医療に関する実施研修会」,石川県医師会主催,(2007-2008)
  • 石川県立看護大学点検評価委員長として点検評価活動(2008-2009)
  • 石川県立看護大学法人化準備委員長として,また「石川県公立大学法人設立準備会議」委員として法人化準備のための活動(2008-2010)
  • 鈴木大拙館設立懇話会座長(2009-2012)

浅見 洋 ASAMI, Hiroshi

asami@ishikawa-nu.ac.jp

石川県西田幾多郎記念哲学館長石川県立看護大学特任教授

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