いのちの流れの一滴として
父母や他界された恩師たちを想い起こすたびに〈おかげさまで〉という言葉とともに、小さな者へと受け継がれたいのち〈息(い)の勢(ち)(霊(ち))〉が引き継いできた伝統と環境、体験と思索によって形づくられきた言葉を次世代に〈息継(生き継)〉いでいきたい。
浅見洋著『二人称の死-西田・大拙・西谷の思想をめぐって-』より
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