ASAMI, Hiroshi Lab. 浅見洋研究室

お知らせ

第二章 西田哲学の視座でエンドオブライフケアを考える――終末期ケアのパラダイム転換を辿りながら(浅見 洋)

 

闘病記の社会史 私をつむぎ他者とつながる物語

門林道子著

定価 3400円+税
ISBN978-4-7872-3567-1 C0036

書店発売日 2026年01月08日
 本書は、『闘病記』をライフワークとする著者の渾身の一冊です。

1920年代に闘病という言葉を生み出した小酒井不木の著作をはじめ、小林麻央など現代の著名人、さらには現役の医師が書いた闘病記まで、100冊を超える闘病記を丹念に読み解いています。海外で書かれた病気体験記の事例やジェンダーの視点を組み込みながら、「闘う」から「ともに生きる」へと変化してきた闘病記の歴史をたどり、そこに刻まれた医療や社会、死生観の変化を追っています。

結核やがんが「不治の病」と呼ばれた時代から病と共存する現在への移り変わりのなかで、患者が現実を受け入れて自己の経験をつづり、患者同士をつなげる闘病記という「生の声」に光を当てて、私たちの生き方や望ましい医療のあり方を根本から問い直すきっかになるかと思います。

石川県西田幾多郎記念哲学館

石川県西田幾多郎記念哲学館は日本を代表する哲学者・西田幾多郎の思想や人生にふれられる哲学の博物館です。西田博士の業績やゆかりの品を紹介しながら、哲学を身近にわかりやすく解説しています。             美しい建物見て、ぼんやりと時間を過ごしながら自分と向き合うという気軽な気持ちで訪れてみてはいかがですか。

【開館時間】9時00分~17時00分(入館は16時30分まで)                             【休館日毎週月曜日】(祝祭日の場合は、その翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日)

 

A5上製・420頁

ISBN: 9784814006212

発行年月: 2025/12

  • 本体: 6,800円(税込 7,480円

『新カント派の哲学と近代日本――受容と展開』

2025年12月10日発売、5,800円(税込)、ISBN 978-4-88596-091-8

総勢29人の執筆者による41編の論文・コラムによって近代日本における新カント派の受容と展開を辿っています。

第2部 大正期——受容と定着

ベルリンの左右田喜一郎………加藤泰史

超越的場所——西田幾多郎におけるリッカート価値哲学への応答………板橋勇仁

『永遠平和のために』と『ドイツ国民に告ぐ』——朝永三十郎とその時代………杉田孝夫

田邊元における「弁証法」の形成——「文化」を手がかりとして………福谷茂

大正期における文化論争と土田杏村のプロレットカルト論………大木康充

土田杏村『象徴の哲学』と西田幾多郎——あるいは「京都学派」前史………鈴木亮三

人物案内コラム

⑮高橋里美——新カント派をめぐる人物交流と体系の構築………直江清隆

⑯和辻哲郎——和辻哲郎と「文化価値」論………大橋容一郎

⑰戸坂潤——新カント派としての………福谷茂

⑱高坂正顕——カント研究と歴史哲学を繫いだ新カント派研究………渡辺恭彦

⑲高橋ふみ——近代日本初の女性哲学者………石神豊

⑳佐藤省三——「日本新カント主義」の可能性………福谷茂

㉑丸山眞男——価値(超越性)と歴史(存在拘束性)の狭間で………田渕舜也

㉒廣松渉——戦後日本における新カント派の継承と再興………渡辺恭彦

【西田幾多郎没後80年特別展「波紋ーのこされた人々ー」の図録の販売を開始しました】
現在開催中の特別展「波紋ーのこされた人々ー」の図録を哲学館の受付にて販売しております。
通常価格 500円、展示室をご利用の方は350円でご購入いただけます。ご購入の際は、哲学館の受付カウンターへお声がけください。
※図録のお取り寄せも承ります。電話またはメールにてお問合せください。

「西田幾多郎、めいの縁談で「相手の研究」 同僚通じ芥川龍之介に協力依頼、手紙発見」

2025年11月3日付 北國新聞3面トップ

横川善正『ターミナルアート: ケアの時代と「お仕舞い」のデザイン』田畑書店、2025年10月17日

 

超高齢化社会を迎え、誰もがいつ余命宣告を伝えられても不思議ではない時代において、「ターミナル」を次世代への、あるいは自身の深部への「トランジット」と捉えて、ホスピスとアートの幸福な融合を目指す「お仕舞い」の哲学!

西谷啓治への窓―生死を包む言葉の哲学― 単行本 – 2025/3/20

西田哲学を底の底から理解するための必須の思索がここにある。それはまことの「私」を生きる力の「元」に気づかせてくれる。
 あなたと私との間に、星と星をへだてている無限の虚無がある。しかしその私たちの足元に広がる底の無い断絶は、西谷啓治の思索に包まれることで、虚無の深淵の元で、かえって共に生きることのリアルさの自覚となる。

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西田哲学研究における伝統的立場――仏教、とりわけ禅仏教に立脚した立場――とは異なる視座から、西田の中期における『無の自覚的限定』から最晩年の論文「場所的論理と宗教的世界観」に至るまでを中心的に考察。
従来の立場とは異なる「不可逆」の観点から西田幾多郎全体を解釈しなおす事に成功した画期的労作!

死して生きる哲学―西田哲学における他者・身体・超越― 単行本 – 2025/2/10
喜多 源典 (著)

西田幾多郎 悲しみの“底”をみつめて

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再放送日:2025年3月29日午後1::00〜午前2:00

世界をありのままに捉えようと思索した西田幾多郎。その原点は自身の悲哀に満ちた人生にあった。西田哲学は現代に何を投げかけるのか、西田幾多郎の人間像をもとに探る。 近代日本初の本格的な哲学書「善の研究」を著した西田幾多郎。複雑な世界をありのままに捉えようと生涯をかけて思索を続け、「純粋経験」「絶対矛盾的自己同一」などの言葉を紡ぎだした。難解といわれる西田哲学だが、その原点は自身の悲哀に満ちた人生にあり、哲学は人の生を問い続けることであった。苦しみや悲しみに満ちた現代に西田哲学は何を投げかけるのか。人間・西田幾多郎をよりどころに今を生きる人たちの声から探る。

*NHKプラスでもご覧いただけます。

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西田幾多郎記念哲学館とその活動も紹介されますので、是非ご覧ください。

世界をありのままに捉えようと思索した西田幾多郎。その原点は自身の悲哀に満ちた人生にあった。西田哲学は現代に何を投げかけるのか、西田幾多郎の人間像をもとに探る。 近代日本初の本格的な哲学書「善の研究」を著した西田幾多郎。複雑な世界をありのままに捉えようと生涯をかけて思索を続け、「純粋経験」「絶対矛盾的自己同一」などの言葉を紡ぎだした。難解といわれる西田哲学だが、その原点は自身の悲哀に満ちた人生にあり、哲学は人の生を問い続けることであった。苦しみや悲しみに満ちた現代に西田哲学は何を投げかけるのか。人間・西田幾多郎をよりどころに今を生きる人たちの声から探る。

浅見 洋 ASAMI, Hiroshi

asami@ishikawa-nu.ac.jp

石川県西田幾多郎記念哲学館長石川県立看護大学特任教授

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